イリュージョン

イリュージョン 悩める救世主の不思議な体験

イリュージョン 悩める救世主の不思議な体験

ジョナサンを買ったついでに、この本も気になったのでいっしょに買ってみた。旧訳と新訳があったけど、Amazonレビューによると「新訳のほうが原書に忠実だ」という話だったのでとりあえずこの新訳を。

ぼくはあなたたちと同じで、救世主なんかじゃない。思いきって手を放しさえすれば、川は喜んで上に引き上げ、自由にしてくれるよ。ぼくたちがやるべきことはこうした旅であり、冒険なのだ。

この言葉が「かもめのジョナサン」を要約していると思った(苦笑)。
衝撃や感動はこれといってなかったけど、シモダの考え方には共感出来た。特に後半のラジオ番組でのやり取りがとても良かった。

正しいかどうかはわかりません。ただ、そう信じています。そう信じるほうが楽しいからです。

あと、救世主バイブルの言葉には付箋がいっぱい付きました(笑)。

責任を回避するいちばん良い方法は、「責任は果たしている」と言うことである。

こんな人多いね。