グッときた

たとえ99人の馬鹿がいても、正義を貫く男がひとりいれば、けっして間違った世の中にはならない。そういう男がひとりもいなくなったときこそ、日本は終わる。

海賊とよばれた男 <下>』より
この小説、「正義感」が大好きな自分にとって、ど真ん中の小説だった。