2冊読了。

昨日帰ってきたら、Amazonで注文しておいた11冊が届いていた。早速2冊読んでみた。

きょうの猫村さん 1

猫村さんという「ネコ」が人間世界に溶け込んで家政婦として働くというストーリーの漫画。もちろん喋るし、二本足で歩くし、料理・選択・掃除もするし、テレビドラマを見たりもします。
この本、エッセイか何かかな？と思って買ってみたら、全編漫画だったのに驚いた。しかもオチがあるわけでもなく、ネコが家政婦として働く様子を、坦々と描いているという、特に面白い話しという内容ではない漫画。
だけど、人間のように振舞うネコが、時折見せるネコ本来の姿、例えば、夢中でつめを磨いだり、4本足で走ったり・・・。こういう姿が、何とも「まったり」させてくれる漫画でした。

猫辞苑―現代「猫語」の基礎知識

この本は「猫」に関係する「ことわざ」を100編も集めた、いわゆる「ことわざ辞典」ですね。雑学としての知識にはなったが、多くのことわざに実用性があるかといえば、少々疑問ですね(苦笑)。とは言うものの、ネコに関することわざがこんなにあるのか！という純粋な驚きと、これらのことわざについての本来の意味を知る事ができたのは、十分読むに値する本だと思った。