台風の強さ

今日ニュースを見ていると、日本の近くに台風が2つ、アメリカ南部とメキシコ周辺にハリケーンが5つ、インド付近にサイクロンが1つと、計8つの熱帯性低気圧が同時に発生しているという大変な状況になっている。中でも、メキシコ湾上にあるハリケーン「リタ」は、中心気圧が897ヘクトパスカルという低さ!大きさを表すレベルも「カテゴリー5」という最大級のもので、先月大変な被害を出した「カトリーナ」を上回る強さで、テキサス州辺りに向かっているらしい。
ここで思ったのは台風の強さの表現方法。日本の場合は「猛烈な」とか「非常に強い」というふうに表されるけど、アメリカのように数字で表した方が分かりやすいと思うのは俺だけか? 今のような表現を使うのには、何かしら意味があるのだろうか?厳密な表現は避けて、曖昧に済ませておこうという魂胆か?
まあ、大した問題じゃないけどね。ふと思ったのです。