現代人の起源
昨日ＮＨＫの「爆門学問」を見ていたら、日本人がどこから来たのか？とか、ルーツはどこにあるのか？ということを、遺伝子を辿ることによっていろんな話をしているのを見てとても面白かった。
ネアンデルタール人や北京原人・ジャワ原人なんかは、現在生きている人間(ホモ・サピエンス)の先祖ではないという話を聞いてちょっと驚いた。違う種類のヒト属の一種なんだって。知らなかった。
あと、人類の歴史600万年を1年に置き換えると、アフリカを出るのが8月になるらしい。しかし現代人(ホモ・サピエンス)がアフリカを出るのは12月23日ぐらいで、西洋文明が出来上がるのが12月31日の23時ぐらいになるらしい(笑)。除夜の鐘が1つ鳴るだけで1000年ぐらいの時間がポンとすぎるんだって！
地球の歴史を思うと人類の歴史なんてちっぽけなものだとは以前から思っていたけど、ちょっとスケールダウンして人類の歴史の長さをを見てみると、また更に人間のちっぽけさが際立って少しクラクラした。
いやー、面白い話だった。来週は宇宙の話しらしいので、また面白そうです。
