キュア

キュア cure

キュア cure

若き外科医は肝臓がんで余命1年であることを知る。リストカットの少女に支えられ、同僚の医師や看護師、がん患者のカリスマ、放射線生物学者との出会いのなかで、病気とは何かを問い、自らのキュア・治療を模索する。待望の力作長編小説。

ランディさんの小説は初めてだったかな?エッセイはいくつか読んでるんだけど、小説を読んだ記憶がないな〜。
で、この本はかなり面白かった。いや、これは『面白い』というんだろうか?なんて表現したらいいのか分からないけど、すごい本だった。
なんだろうこのリアリティーは?!読んでるときはフィクションだと思ってなかったかも。俺はこういう力を持つ人がいてもいいと思っている。
以前読んだ茂木さんのこれを思い出した。