第7戦 カナダGP 決勝

さすがに2時から5時のLIVEでは見れなかったので、昼に録画を見た。
予選で明らかになった路面の悪さが決勝でどれほど問題になるかと思ったけど、違う原因で荒れたレースになったと思う。
まず優勝したのはBMWロバート・クビサ。29戦目にして初優勝。BMWとしては2004年のモントーヤ以来の優勝となる。2位には同じくBMWニック・ハイドフェルドが入り、BMWの1-2フィニッシュとおめでたい1日になった。3位にはこれまた久し振りにポディウムに顔を見せたデビッド・クルサードが入った。
実力通りの結果ではなかったと思うけど、たまにはこういうレースもあっていいんじゃないかな。っていうかこれもまたレースか。。。
さて名前のなかったポイント上位陣はというと、18周目のセーフティーカー導入後、ピットオープンと同時に上位陣10台ぐらいが同時にピットイン。作業後に出口の赤信号で止まったライコネンのマシンにハミルトンが追突。その後ろにロズベルクまでもが追突という信じられない事故が起こり、追突されたライコネンと追突したハミルトンがともにリタイア。ロズベルクはノーズを変えてレースを走り切ったけど、レース後に追突した2人にペナルティーが下されて、お互い次のフランスGPで10グリッド降格ということになった。まあ当然の結果かな。
ライコネンとハミルトンがノーポイント、マッサが5位に終わったことで、クビサがポイントランキングトップに躍り出た。コンストラクターポイントでもBMWが2位に上がったし、まだ中盤戦だけどちょっと面白くなってきた。
レース後のインタビューを見てて改めて思ったけど、クルサードはデカすぎ。座った状態でクビサを上から見下ろしてるし(笑)。あと、ドリンクは何であんなに体に悪そうな色なんだろう?(苦笑)いつもの黄色ならまだいいとして、今日は赤だもんな〜。まあいいけどね。
次はまたヨーロッパにもどって22日のフランスGP。さてさて。