第4戦 スペインGP 決勝

不覚にも生放送を見逃してしまって、3時からの録画も最初の10周ほどを見逃してしまった。あとでリプレイとネットのニュースで確認したけど、この間に接触セーフティーカーといったゴタゴタがあったみたいだ。
予選も見てなかったから、なんでアロンソが前の方にいるのか分からなかったけど、地元GPの予選を頑張ったみたいですね。決勝ではやはりトップグループとの差は大きくて、次々と交わされてはいたものの、今週末のスペインは盛り上がったんじゃないかな。結局途中で車が壊れてリタイヤしたけど、アロンソというドライバーの実力は示せたと思った。
あと、マクラーレンコバライネンが、高速コーナー入口でホイールが壊れてタイやウォールに突っ込んだ。かなりのスピードで突っ込んだのと、救出に少し時間がかかっていたので、最悪の事態とまでは思わなかったけど、何かしらの怪我でもしているのでは?と心配になったけど、救出された状況を見た感じでは大丈夫そうだったし、後のニュースでも入院はするものの異常は無いということなので安心した。
今回は接触して車壊れたりエンジン壊れたりで9台がリタイヤ。完走が13台と荒れたレースになった。
そんな中安定してたのはフェラーリの2台。マッサはスタートでアロンソを交わして2番手に上がるとそのままフィニッシュ。キミは予選から速さを見せて決勝でもポール・トゥー・ウィン。最後は2台ともペースを落としていたようだったけど、やはりこの2台の速さは本物みたいです。
それにしても、表彰台でキミのアップが映っていたけど、首の太さが格闘家並みに太かった。今までいろんなドライバーを見てきて、首の太さが気になったことはないんだけど(俺が気付かなかっただけかな?)、今回はふと思った。キミが髪を切っていたから首の太さが際立っただけかな。あと、シャンパンファイトの前にとりあえず飲んでたのも気になった。しかも2口も(笑)。あれってありなのかな?まあいいけど。
マクラーレンのハミルトンが3位。BMWクビサが4位。クビサは予選ではハミルトンより速かった。BMWハイドフェルドは、セーフティカー中にやむなくピットで給油したことによりペナルティーを受けて最後尾に。それでも頑張って9位でフィニッシュ。これ何かいい対策は無いんだろうか?レッドブルのウェバーが5位、相方のクルサードは最近板についてきた壊し屋ぶりを発揮して12位。トヨタとの接触が審議になったけどお咎め無し。ホンダのバトンが今季初ポイントの6位。ウイリアムズの中嶋が7位。トヨタのヤルノが8位。
スーパーアグリチームについて解説陣が何か言ってたけど、ハッキリ言ってなかったのでよく分からなかった。金がないのかな?
次は5月11日のトルコGP