さくらえび

さくらえび (新潮文庫)

さくらえび (新潮文庫)

新潮文庫の100冊より。初めてのさくらももこの本です。
ちびまる子ちゃん」ってほぼ自伝みたいな漫画だったんだ・・・って初めて気づいた。内容は、まあ、大したことは書いてないんだけど、まさに「ちびまる子ちゃん」を見てるような感じで、ほのぼのしてたりたまにクスッと笑えたりで、本を読む間の箸休め的(休んでないし)な感覚で読むといいと思った。ほかのエッセイも読んでみてもいいかな。
16年振りに奈良の「坂乃茶屋」へ行って、デビュー前の自分のサインを大事にしてもらっていたという話では、読んでる俺もちょっとウルウルきた。
ちなみに、今日は福田新総裁のインタビューを見たかったんだけど、裏で「ちびまる子ちゃん」をやってたので久しぶりに見てみた。