ハリポタ&ピアノの森

久しぶりに映画館で映画見てきた。時間が丁度良かったからハリポタとピアノの森の2本立て。

5作目の映画ですね。前作の「炎のゴブレット」は3時間だったけど、今作は2時間半。まあ、3時間あったところで原作の濃厚さは描けないわけだから、これぐらいで丁度良かったかな。さすがにいろんな話しがカットされてるけど、映画としては上手く仕上がっていたと思う。
魔法省での決闘シーンがどのように映像化されるかが心配だったけど、それなりによく出来ていたと思った。悲しみに浸る暇はあまりなかったけどね。
それにしても、今作はガラスの割れるシーンがいやに多かった気がする。

アシュケナージがピアノ弾いてるというから見てきた。と言っても誰が引いてるかなんて分かりゃしないんだけどね(苦笑)。
この映画、内容はいいんだけど、ハウルゲド戦記と同様に、主人公の声が残念でした。やっぱりどこか不自然なんだよね〜。声優の顔か浮かんでくるって言うの?一ノ瀬海の声じゃなくて、上戸彩の声なんだよね〜。その点他のキャラはよく馴染んでいて自然だった。宮迫なんか本人とキャラはぜんぜん違うのに違和感なかったし、後で気付いたけど、雨宮母の声は少佐と同じ田中敦子ではないか!要するに、主人公の声があまり上手いとは思わなかったということです。
内容については、これからどうなるんだろう?という思いが残った。これは原作を読んでないんだけど、映像化されたのは原作の序盤だけということだから、コンクールの後も一ノ瀬海は阿字野と一緒に世界に出て行くんだろうか?となると原作を読みたいところだけど、のだめ同様に乗り遅れた感があるし、中古にしても人気があるせいか値段が下がらなくて手が出ない。
誰か持ってねぇかな。