第5戦 モナコGP 決勝

予選でフロント・ローを獲得したマクラーレン2台が無難にスタートを制して、3位のフェラーリのマッサを60秒以上離しての圧勝。4位以下を皆ラップするというどうしようもなく面白くない結果に終わった。
モナコのコースは、走っているドライバーにとっては攻め甲斐のあるエキサイティングなコースだとは思うんだけど、レースを見ている側からするとまったく面白みの無いコースだと思う。俺の中では全17GPの中で1番退屈なグランプリだと思う。アクシデントや悪天候のような不確定要素がない限り、バトルによる順位の変更はほぼ期待できないからね。
今回はまさにそんな退屈なレースだった。
しいて見所を挙げるならば、マクラーレンの2台のハードプッシュぐらいかな。あの走りはさすがにシビレたね。
2週後のカナダGPでは見所の多いレースになえることを期待する。