トリックスターから、空へ

トリックスターから、空へ

トリックスターから、空へ

太田の・・・っていうか、爆笑問題の本は何年か前に数冊読んだけど、最近は全く読んでなくて、この本が久しぶりに読んだ本だった。
以前読んだ本は、漫才を通していろんな問題に切り込んでいくという形の本だったけど、
今回の本をはじめ最近の太田は、ストレートに、且つ積極的に政治的な発言を繰り広げているように見える。
その主張は、理想的で夢物語のように聞こえるけれど、俺には間違っているとは思えないし、日本の進む道はこれに尽きると思うんだけど・・・。俺はある意味、日本人の政治に対する意識の低さと無責任さには幻滅してるからね、最悪の事態が起こってからでないと、この国は何も変わらないと思うな。
まあ俺は、自分に出来ることを考えて行動していくつもりだけどね。