読了

ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)

ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)

この本は、文学、漫画、音楽、映画など、いろんなジャンルのグッとくる題名を取り上げて、「ここがこうだからぐっと来る」とか、「ここがこうだったら全然駄目だった」とか、その本の中身にはほとんど触れずに、「題名」の魅力について、深く語っている本だった。
ぐっとくる題名には必ずそれなりの理由があることが分かって、今までなんとなく「面白い題名だな〜」ぐらいにしか思ってなかったことが、ちょっともったいなかったような気分になった。
題名って、奥が深いんだね。