読了。

ナショナル・ストーリー・プロジェクト

ほぼ1ヶ月ぶりの読了。
この本は、ポール・オースターがラジオで全米のリスナーに呼びかけて、集めた体験談のなかから180を選んで本にしたというもの。
自分はポール・オースターという人の小説を読んだことはないし、この人がどの程度影響力のある人かは知らない。だからちょっと思ったのは、この本にポール・オースターという名前を使う必要があったのか？「ラジオ番組の名前」編。でいいと思うけど・・・。まあいいや。
感想は前回読んだこの人の本と同じ。
自分は複数の本を同時に読み進めることができないし、読み始めると、たとえつまらないと思える本でも、とりあえず全部読もうという性格なので、こういう本は非常に辛い。評判は当てにはならないということだな。自分の読みたいと思うものを厳選しないといけない。