再読。

谷川俊太郎詩集 (ハルキ文庫)

谷川俊太郎詩集 (ハルキ文庫)

積読がなくなった時は、谷川俊太郎と決まっているのです(笑)。何度も同じ詩を読んでいるはずなのに、読み返すたびにいつも違う詩が印象に残るのが面白い。
しかし今日は「ともだちの とびおり」と「ゆうぐれ」が頭から離れなくなって、なんだかちょっと暗い気持ちになった。この人たまにこういう絶望的な詩を書くんだよね〜。この本には載ってないけど、「八月と二月」なんかも泣きそうになるんです。