読了

カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)

ふ〜。ようやく全部読み終わった。
一通り読んでみて、ドミートリイの裁判の場面や、イワンの大審問官のところなど・・・、その他にも印象的な話がたくさんあったけど、特に印象的だったのは、イリューシャを巡る「少年たち」の話だった。最後の「イリューシャの葬式。石のそばでの演説」も感動で涙が・・・(T-T)。死ぬ前に大勢の友達に見舞われたイリューシャは、最後幸せだったろうな〜。
と、とりあえず一通り読んで受けた印象はこんな感じだったけど、読むのに時間をかけすぎて、全体像がぼやけてしまった感じがする。話の内容も1度で理解できたとは思えないしな〜・・・^^;。またいつか読み返す必要があるな。でもしばらく長編小説は読みたくない。