ドイツ映画でも。

裕福な家庭の女の子と、貧しいけれど元気な男の子の友情を描く、心温まるファミリー映画。ドイツの児童文学者ケストナー(「ふたりのロッテ」など)の同名原作を映画化。

ムービープラスでやってたのを見た。これもなかなかいい映画だ。
ホームパーティーで皿を片付けながら「大人は何かと子供に学ばせようとするくせに、自分では何も学ぼうとしない!」と悪態をつく場面や、食卓で母と点子が口げんかをする場面で、点子に罵られた母が、夫に向かって「怒らないの?」と聞き、夫が「怒れないよ。だってあの子は正しい。」っていう所とかが印象的だった。あと、ドイツの雰囲気とドイツ語の響もなんだか懐かしくなった。