第4戦サンマリノＧＰ決勝

一応晴れ。路面一応ドライ。
予選の感じではマクラーレンが良くなってきたみたいだ。ルノーとの差はほとんど無いな。燃料の差の分でライコネンが今季初ポールを奪った。ミハエルは予選２で痛恨のミスを犯して13番グリッドからのスタートになる。ホンダは意外に頑張って、3番と6番グリッドからのスタート。
さてレース。6周目、フィジケラがコントロールを失いコースアウト→リタイア。この人、初戦は優勝したものの、その後まともに完走すらできない。アロンソは良いんだけど・・・。どうしてだろう？嫌がらせか(笑)。
続いてはライコネン。ポールでは勝てないと言われているライコネンですが、やっぱりその通りになってしまった。快調に飛ばしていたんだけど8周目ぐらいで突然スローダウン。そのままリタイアとなる。マクラーレンもなかなか噛み合わないな〜。
ホンダは何とか普通に走れるぐらいに戻してきたみたいだな。しかしまだルノーのスピードにはついていけない感じだ。そんな中、佐藤琢磨のバトルはなかなか見ごたえがあった。速さが無いだけに、これぐらいはやってもらわないとね。結局バトン3位、琢磨5位と予想外の良い結果。ここからもう1歩が進まないんだよね〜。
さてフェラーリ。バリチェロは1回目のピット直後にリタイヤ。なんだったんだろう。13番手スタートのミハエルは、1回目のピットストップを終えた時点でいきなり3番手に。ちょっとビックリ。その後じわじわとバトンに追いつきシケインでパス。流石だ。残り13周でトップのアロンソに追いつく。ペースは明らかにミハエルのほうが速かったが、結局抜く事が出来ずに2番手フィニッシュ。2回目のピットをもう2周ぐらい引っ張れたらトップに立てていたかもね。この速さはいよいよフェラーリ復活か！？。とりあえず地元で結果を残せたんじゃないかな。
という感じで、今季1番の見ごたえのあるレースだった。さていよいよトップ争いを期待できる展開になってきたんじゃないの？次はアロンソの地元スペイン。地元で優勝できるのか？いよいよフェラーリが勝つのか？マクラーレンも速いんだけど、次は壊れないように。ホンダは・・・、次も3・4番手争いかな〜。
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