ちょっとだけ感想。

相変わらず読み始める時間が遅い。3冊目の残り半分ちょっと残っていたのを、夜中の2時前から読み始め、全部読み終わったのは6時前。窓の外がうっすらと明るくなってきていた。
全部読んでみて思ったのは、この本はやっぱり夫婦とか結婚生活について書かれているんだな〜ということ。相手のことを理解する為に、いや、本当に理解するのは無理だと思う。少なくとも理解しようとする為には、これほどまでに辛く厳しい試練を潜り抜けていかないといけないんだ。ということを言っている物語なんだと思った。
離婚や結婚を何度も繰り返すような人は、河合隼雄に言わせれば「井戸掘りを拒否した人」で、笠原メイ風に言えば「ペシミスティックじゃない世の中の大人はみんな馬鹿よ」。ということになるな(笑)。結婚って・・・(以下省略)。。。