アテネ×シンクロ×銀メダル・・・。

(↑ハンター×ハンター的に^^;)
こう言っちゃなんだが、自分はシンクロというものにあまり興味が無いので、日本の演技もロシアの演技も、ニュースでしか見てない。シンクロに限らず、採点競技というものは、ある意味明確ではなく納得できない場合が往々にしてあるので、どうしても好きになれない。やはり誰かと戦ってどっちが強いか、誰が1番速いか、誰が1番点数を取るかといった勝負の方が、結果は明確でお互いその結果に納得できるので、自分的にはこっちの方が性に合っている。(また少し話題が逸れた・・・^^;)
で、日本ペアはなぜ金メダルが取れないのか?自分は専門家でもなく、演技を全部見たわけではないが、ニュース見た感じではどちらも甲乙付け難いのではないかな?そこで思ったのは演技のテーマ。過去金を取ったのはパントマイム。(日本的ではない)空手、歌舞伎(日本的)は受け入れられなかった。いずれも採点を付けるのは外国人。で、今回のテーマは「ジャパニーズドール」・・・。ここまで「日本的」にこだわるのは何故か?「日本的」で金を取りたいという気持ちも分からなくは無いが、今まで「日本的」は受け入れられてこなかった現実を考慮できなかったのか?金を取れない、満点が出ない原因の70%はここにあると思う。