曇り

午前中曇ってて、風もあったから冷房無しで大丈夫だったけど、昼から風が止まったせいで暑くなって、我慢できずにエアコン付けた。まだまだエアコンは必要だ。

攻殻機動隊S.A.C.

先週の金曜日からアニマックスでSACの再放送が始まった。月〜金の24時半から毎日1話づつ。
SACは、だいぶ前にHDDには収めたんだけど、1回録画の信号が入っているからDVD-Rには移せていなかった(DVD-RAMには移せるけど、高価だからやってなかった)。
1年ぐらい前に、信号除去装置を取り付けたから、2ndGIGはDVDに録画出来ていて、コンプリートまでSAC待ちの状態だったけど、今回の放送でようやく攻殻シリーズのDVDが出来上がることになる。
長い道のりだった(笑)。あともう少し、頑張ろう。

オールスター競輪 3日目

昨日は「今日は買いやすいかも」なんて書いたけど、とんでもなかった(泣)。点数持ってる人は余裕があるから絡んでこないもんな〜。初日良かった荒井選手は不発。おかげで応援していた小野選手は準決乗れなかったし・・・。金子貴志選手も、やはり調子は戻らずお帰り。吉岡選手も7着に沈んで準決乗れずにお帰り。
今日1番良かったのは小嶋選手でしょう。思わず唸ってしまった。明日は期待していいですかね？
しかし明日の準決勝は凄いメンバーだこと(笑)。このメンバーでのレースが見れるだけでも幸せ。

読了

僕らの事情。

十五歳の少年ネイサンが語る、親友サイモンとの日々。筋ジストロフィーという病気で車椅子生活を送るサイモンは、強い個性とユーモアでクラスの人気者。しかし、サイモンの病気は死にいたる病。次第に衰えていく親友に対し、さまざまな思いが交錯し戸惑うネイサン。そんなネイサンも、考えなければならない問題や悩みを抱えていた。何があろうと人生はつづいていく。どんなに悲しいことがあっても、生きることはすばらしい。ニュージーランド発の青春小説。

大切な人の『死』に向き合うことは、ある意味とても素晴らしいことだと思う。死に直面することで生きることの素晴らしさを知り、人は大きく成長できる。優しくなれる。強くなれる。
本当に悲しい時に黙ってぎゅっと抱きしめてくれるネイサンの母や妹、子供たちに「みんなで考えよう」と促す学校の先生、車椅子のサイモンに、掃除や片付け、野菜作りなど、出来る事は自分でやらせようとする両親・・・。もちろん、現実を受け入れ最後まで精一杯生きようとするサイモン。自分の気持ちに正直に、心から一親友としてサイモンと接していくネイサン。みんな素晴らしい！
ポロポロと涙の出た小説は久しぶりだった。じわ〜っとじゃなくてポロポロだからね(笑)。いい本だった。